1st type denim jacket【デニムジャケット】
¥33,000
SOLD OUT
《 コンセプト 》
「経年変化を最大限に楽しんで頂きたい」との思いから製作した1stタイプのデニムジャケット。生地や糸の素材・縫製方法にとことん拘りました。
シルエットは野暮ったく見えないよう、現代風にアレンジしています。
452-STANDARD【スタンダード】と同じ生地・仕様で製作しています。
※仕様の詳細はページ下部をご覧ください。
<Made in JAPAN 日本製 内田縫製>
《 生地 》
14.8oz 生機(キバタ)セルヴィッジ 綿100%
現在は品種改良などにより白度を増した綿花が主流となっていますが、昔ながらのくすんだ色の綿を再現する為に、配合を調整した綿葉カス入りの米綿を採用しています。また、弱強撚でネップのある糸に紡績し、ロープ染色により特濃に仕上げています。その為、シボ感のあるビンテージライクな色落ちが期待できます。
また整理加工を施していない生機(キバタ)を使用している為、凹凸のあるゴワゴワとした質感、毛羽、脇線の捻れをお楽しみ頂けます。
《革ラベル》
ゴート(ヤギ)ヌメ
《 サイズ 》
商品画像の一番最後に記載しています。
モデル身長178cm 着用サイズL
《 仕上げ 》
ワンウォッシュ(一度洗濯してありますので、大きく縮む事はありません)
《 ご購入前にお読みください 》
お取り扱い方法について☟
https://uchida-factory.co.jp/taxproduct/manual/
リペアサービスについて☟
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返品・交換について☟
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襟裏、前立て裏セルヴィッジ使い
襟裏にはさりげなくセルヴィッジを使用。脱いだ時にしか見えないこだわりのディティールです。
硫化染めヘリンボーン生地を使った内ポケット
1stタイプのジャケットには珍しい内ポケットを取り付けました。デザインを崩さないよう、表からはポケット付けのステッチが一切見えない仕様にこだわりました。縫製の順序を大きく変更しなければならない、手間のかかる仕様です。生地には厚手の硫化染めヘリンボーン生地を採用。内ポケットまでアタリや色落ちが楽しめます。
帆布の裏地を使用したフラップとポケット
フラップとポケットの表面に縮みによるシワが出来るよう、裏地に縮みの大きい国産帆布を使用。デニム生地と帆布生地の収縮の差によるシワができ、不規則な筋が入る独特な色落ちが期待できます。またフラップとポケットは二本針ミシンにて一筆付けをしています。
綿100%の縫製糸
縫製糸には全て綿100%の糸を使用しています。デニム生地と同様に色が落ち、風合いの変化が楽しめます。綿糸なので糸切れがし易いですが縫製箇所によって4種類の太さの糸、縫い目ピッチを使い分け、強度面にも配慮しています。
Wステッチの巻縫いは太番手の綿糸
巻縫いによるWステッチ箇所は通常ではあまり使用される事のない太い糸を使用しています。また、縫い目ピッチも大きめに設定してある為、ヘビーオンスの生地でありながらパッカリング(縫い目の間に出来るシワ)が大きく出ています。
裏ステッチを落したカフスつけ
カフスの取り付の際、わざと裏のステッチを落して縫製しています。肌がステッチに触れず糸切れを防ぐ効果があります。
茶色のボタンホール芯糸と銅製のボタン
ボタンホールの芯糸には茶色の綿糸を使用(黒い縫い糸の隙間と端から薄っすら見えるのが芯糸です)。ボタンには銅に黒いメッキを施しているので、メッキがはがれると素地の茶色が現れ、芯糸の茶色とマッチします。